皆さんは買物するときの支払い方法はどうしていますか。
支払い方法には現金、電子マネー、クレジットカード、デビットカード、QRコード決済などたくさんの種類がありますよね。
しかし、周りを見ていても現金以外の支払い方法はあまり普及していません。
先日、下記の記事を読みましたが、日本における非現金決済の比率は18%らしいです。韓国89%、中国60%と比べて雲泥の差ですね。
現金使わない決済に税優遇を検討 政府、地方小売店を支援 - 共同通信
個人的には、2018年6月くらいからできるだけ現金払いを辞めたいと考えて、電子マネーとクレジットカードを日々の支払いのメインに使っています。主に以下のメリットを感じています。
・現金を持ち歩かなくてよい
私は電子マネーとクレジットカード支払いに変えてから、現金を持ち歩かなくなりました。最後にATMからお金をおろしたのは2018年5月なので、およそ3カ月ほどお金をおろすことなく生活しています。
うっかりコンビニATMでお金をおろして、安くない手数料を取られることも減らすことができます。
・レジでの支払いがスムーズ
支払いやお釣りのやり取りをする必要がなく、時間短縮ができます。
・ポイントが貯まる
基本的に電子マネーやクレジットカードはポイントがたまる仕組みになっています。
私は楽天Edyと 楽天カード を使用しています。楽天Edyは支払い200円ごとに1ポイント貯まる為、還元率は0.5%ですが、TポイントカードやPontaカードなどと併用することができるので、還元率はupします。
また、楽天Edyに楽天カードからチャージする際にも200円ごとに1ポイント付与されるので、合計で1.0%分のポイントを貯めることができます。
私は楽天Edyのオートチャージ機能を使って楽天カードから自動でチャージしているので大変便利です。
(キャッシュレス決済とは全く関係ありませんが、スマホも楽天モバイルを使っており、毎月結構な額のポイントが貯まります)
・家計簿アプリと連携でき、支出が把握しやすい
私はマネーフォワードと連携しています。
【家計簿アプリ】支出の管理について - アラサー会社員の資産運用
自動で電子マネーやクレジットカードの支出を反映してくれるので、手間もかかりませんし、記入忘れもありません。現金払いでは逐一自分で入力やスキャンをする必要があります。
デメリットはというと、カードの紛失、スキミング被害、個人の支出データが企業に把握されるなどがありますが、私の中ではメリットの方がはるかに大きいと感じています。
ただ、依然としてキャッシュレス決済に対応していないお店も多くあり、電子マネーやクレジットカードで払えたらな~なんて思うこともしばしばあります。そのため、上の記事のように地方の中小小売店にもキャッシュレス決済が普及するようにしていってもらいたいですね。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。