【ふるさと納税】2018年の活用状況

会社員は頑張って働いて給料が増えても、税金も増えていきますから、手取りはそれほど増えていきませんよね。
そのため、どうにか税金を安くしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
  
会社員でもできる税金を安くする方法としてふるさと納税が有名ですね。
私は3年前からふるさと納税を活用していますので、まだふるさと納税をやったことがない方は参考にしてみてください。
 
節税ができ、返礼品ももらえるため、お得に生活できますよ!
 

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、任意の自治体に寄付をすることにより、寄付した額に応じて税金の控除が受けられる仕組みです。
 
寄付と聞くと何やら難しいと感じるかもしれませんが、ふるさと納税サイトを通して、クレジットカードや銀行振り込み等で寄付できるため、ネットショッピングで支払いするのとほとんど変わらないと思います。
 

税金の控除となる金額ですが、所得税の所得控除の対象となる金額、個人住民税からの税額控除額ともに自己負担2,000円を超える部分について対象となります。

 
税金の控除を受けるためには、以前は確定申告が必要でしたが、2015年4月1日からはワンストップ特例制度が創設され、確定申告が不要な給与所得者がふるさと納税を5団体以内に行う場合は申請書を提出するだけで、確定申告をしなくてもよくなりました。
これによって、会社員がふるさと納税を行うハードルがかなり下がりましたね。
 
ふるさと納税の大きな魅力としては、寄付した自治体が特産品を返礼品として送付しているケースが多いことです。
というか、大半の人にとって税金の控除と返礼品がセットで、返礼品から寄付先の自治体を選んでいるのが実態です。
 
つまり、2,000円の自己負担で特産品がもらえ、税制メリットを享受できるということです。ただし、いくら寄付しても自己負担2,000円というわけではなく、控除額は年収に依存するので、自分がいくらまで2,000の自己負担の範囲で済むのかは、計算する必要があります。各ふるさと納税サイトで簡単に計算できるので、ぜひ確認してみて下さい。
 

私の2018年のふるさと納税活用状況

参考までに私のふるさと納税活用状況はといいますと、佐賀県みやき町「全国共通お食事券ジェフグルメカードです。
寄付金額は10,000~100,000円で、還元率は40%です。
 

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みやき町イメージキャラクターのみやっきーが可愛いですね)
 
なぜジェフグルメカードを選択したかというと、私は普段の夕食は仕事で遅くなることから、基本的に外食なのですが、今年は食費を削減し、その分を貯金と投資に回したいと考えたためです。私と同じように仕事が忙しく、外食が多い会社員の方にお勧めです。(もちろん、ふだん家で食事される方にもお勧めですが)
 
ジェフグルメカード全国35,000店舗の加盟店で使うことができ、私が良く行っているガストやCoCo壱などチェーン展開している飲食店ではほとんど使用可能な印象です。
還元率も40%あり、他のふるさと納税と比較してもお得感があります。
 
私は80,000円分寄付しましたので、返礼品として32,000円分のジェフグルメカードを頂いています。1回の食事で500円分使用したとすると、64回分ですね笑
コツコツ節約していきたいと思います。
 
もし、ふるさと納税がまだの方は、ご自身にあった返礼品を探してみてはいかがでしょうか。
 
最後までご覧頂き、ありがとうございました。