皆さんは今年一年どうだったでしょうか。個人投資家の方は成績が思わしくなかった方が多かったのではないかと思います。
私の2018年の投資成績は前年比-7.2%でした。8月末時点では前年比+13.2%ありましたが、そこから4ヶ月で20%下落しました。
10月、12月の相場全体の下落をモロに食らったことが原因で、日々ボラティリティが大きくなっていく相場に成す術なしでした。実力不足、経験不足を痛感させられる一年でした。
2018年を振り替えって
2018年を振り返ってみると、反省すべき点が多くありました。
・明らかに勉強不足+経験不足な状態で雰囲気で投資していた。8月までは市場が大きく崩れていなかったため、たまたま資産が増加していたので勘違いしていた。
→9月末から成長株投資関連の書籍、個人投資家のツイッター、ブログで情報収集し、自分の投資スタイルの確立に取り組んでいます。まだまだ、結果が出ませんが2019年も継続していきます。具体的な銘柄を参考にするのではなく、考え方などを真似していきたいです。
特に銘柄選定基準の確立、銘柄購入タイミングの確立、ローリスクの仕掛けポイントの見極めなどのレベルを上げていきたいと思っています。
・市場の大きな流れを意識せず、資金の流れに逆らって取引していた。
→10月から本格化した下げ相場でも中長期の買いの姿勢で銘柄を選定しており、損切りの繰り返しになってしまった。ボラティリティの高い下げ相場では買いであれば短期目線で入ったり、空売りなども選択できるようにしたいと考えています。もちろん取引しないという選択肢も持っておきたいと思います。
2019年は特に空売りも習得できるように勉強と実践を繰り返したいと思います。
・リスク<リターンを意識していなかった。
ローリスクの仕掛けポイントの見極めがまだできていないことや損切りが機械的にできていないこと、損切価格と利確価格を決めずに購入していたから、リスク>リターンとなってしまった銘柄が多数ありました。
→ローリスクの仕掛けポイントを見つけられるようになる為にはチャートの理解が必要であると考え、以下の本を読んで勉強しています。
2019年の取り組み
上記を踏まえて、2019年は以下のことに取り組んでいきたいと思います。
利益の数値目標は決めず、投資スキルの成長に重点を置いた年にしたいと思います。
・自分の投資スタイルの確立(銘柄選定基準の確立、銘柄購入タイミングの確立、ローリスクの仕掛けポイントの見極め)、空売りのスキルを習得する
・資金の大きな流れを意識して投資する(上げ相場なのか下げ相場なのかを判断し、上げ相場であれば買い、下げ相場であれば売りを選択する)
・リスク<リターンを常に意識し、損切価格および利確価格を明確にして購入する
・取引ごとに投資記録を作成し、PDCAを回す
来年は成長の年にできるよう、頑張っていきたいと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。