私は現時点ではインカムゲインよりキャピタルゲインを狙っていて、配当金重視のポートは組んでいませんので、配当金額は小さいですが、備忘録として残しておきたいと思います。
三光合成からの配当金
さて、タイトルの通りですが、保有していた三光合成より8月30日に配当金が届きました。
1,400株を保有していたので、配当金は税引き後で6,694円でした。
上場は1995年ですが、2017年7月にジャスダックから東証2部へ市場変更してから株価が上昇しました。しかし、2018年2月1日に849円を付けてからは株価は軟調に推移してきました。
私は更に東証1部への昇格期待から同社の株式の保有を続けていましたが、2018年8月8日に東証1部への昇格が発表されてからも、上昇に転じることがなかった為、売却しました。1部昇格はおり込み済だったのだろうと思います。
最終的には配当金よりも多額の損切りになってしまいましたので、投資としては失敗となりました。
（出典：SBI証券）
よく投資関係の書籍やブログなどで、損切りの重要性が説かれていますが、この銘柄ではその損切りを実践することができませんでした。最終的にマイナス20%になるまで、放置してしまい、パフォーマンス悪化の一因となっていました。
今後は、損切りの適切なタイミングについてもよく考えていきたいと思います。
今年の配当金
以下の表が今年の配当金（税引き後）の一覧です。現時点までで、今年の配当金は96,327円ということで、意外と少なくない金額だと思います。
ちなみに2017年の配当金の合計が82,000円だったので、現時点でも昨年を上回っている為、着実に資産形成できているのではないかと思います。
今後もキャピタルゲイン狙いの投資を続けつつも、配当を再投資して、資産形成に役立てたいと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
