9月は3月に次いで2番目に株主優待が多い月で、SBI証券で検索すると425銘柄がヒットします。
2018年9月の権利付最終日は25日、権利落ち日は26日でした。
(出典:SBI証券)
私が今月取得した株主優待は下表のとおりです。
基本的に使い勝手の良いクオカードを中心に買物券、食事券、オリジナル商品、カタログギフトなど、生活の足しになるものを選んでいます。
合計で24,000円相当(手数料・貸株料を差し引くと約15,000円相当)を手に入れることができました。金額は大きくありませんが、毎月継続していくことで、生活コスト低減に役立ちますね。
(株価は2018年9月11日時点です)
それでは、クオカードは説明不要だと思いますので、クオカード以外の株主優待を見てみましょう。
名糖産業(2207)
名糖産業は、菓子、飲料、調味食品、食品添加物などの製造・販売をしている会社です。
100株保有で自社商品(1,500円相当、利回り0.9%)で、手数料、貸株料を差し引くと収支は+1,000円くらいです。
過去の優待内容を優待ブロガーさんのブログで確認するとチョコレートやレモンティーみたいですね。
私は甘い物好きなので、非常に楽しみです♪
タナベ経営(9644)
タナベ経営は、経営コンサルティングや人材育成などに関する情報を提供している会社です。
100株保有でダイアリー手帳(3,000円相当、利回り1.8%)で、手数料、貸株料を差し引くと収支は+2,500円くらいです。
(出典:SBI証券HP)
手帳が欲しいと思っていたので、ちょうどいいなと思って株主優待クロス取引を実施しました。
ただ、優待は3,000円相当となっていますが、同社のHPを見ると高い手帳でも1,650円であるため、3,000円は少し盛りすぎかなと思います。ただ、売買手数料・貸株料を合計しても500円程度で入手できるため、お得であることには変わらないと判断しています。
ゼンショーホールディングス(7550)
ゼンショーホールディングスは外食最大手です。牛丼の『すき家』が柱で、他にも『はま寿司』やファミレスの『ココス』を展開しています。
優待は優待割引券で、株数に応じて以下の枚数をもらうことができます。
(出典:SBI証券)
私は500株クロス取引し6,000円相当の優待割引券を取得予定です。
すき屋は私の通勤路にあり、よく利用しているため、今回取得することとしました。
個人的には吉野家の味の方が好きですが、十分満足がいくクオリティだと思いますので、優待を楽しみにしたいと思います。
ヤマダ電機(9831)
ヤマダ電機は家電量販店の最大手です。
優待は優待割引券で、3月と9月に保有株数に応じて以下の枚数をもらうことができます。
(出典:SBI証券)
私は1,000株クロス取引し5,000円相当の優待割引券を取得予定です。
配当、優待ともに高利回りで大変魅力的な銘柄で、以前は長期保有していましたが、2018年4月に株価が急落したのを受け、売却しました。それを今回クロス取引で優待のみを取得したかたちになります。
配当、優待は大変魅力的なのですが、いつ行っても店がガラガラで店員の方が客よりも多いのではないかと思うほど空いているのが少し心配です。
家電はやはりネットなどで比較すると、ネット通販で購入する方が安い場合があるので、私はヤマダ電機の優待では家電は買わずに、食料品を買っています。
食費を大変節約できるので大変おすすめです♪
さいごに
9月は11銘柄の取得でした。優待が到着するのは大体3カ月程度かかりますので、楽しみに待ちたいと思います。
株主優待クロス取引は少しの労力でお得に株主優待が得られるので、ご興味がある方はぜひやってみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。